デブサミ2014に登壇するまでの軌跡【14-D-5】iOSアプリケーションの継続的デリバリー #devsumi
2014年2月13日、14日に開催されたDevelopers Summit 2014の2日目の14日(大雪の日)に
Developers Summit 2014:【14-D-5】iOSアプリケーションの継続的デリバリー ~エンタープライズ品質のiOSアプリケーションを目指して~というタイトルでお話させていただきました。大雪の中、大変多くの方にご来場頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
当日の資料はこちらです。
当日の僕はこちらですw
Developers Summit 2013
実は昨年も
【14-E-7】[TED] Technology Enterprise Development:Developers Summit 2013に登壇しました。ありがたいことに二年連続の出場になりました。
昨年の登壇記録はこちらですね。Developers Summit 2013に登壇しました。Ricoh UCS for iPad でみる エンタープライズ アジャイル開発 - numeha's blog
昨年の反省
昨年は外のConferenceで話すのがこれが初めてで、自分のことだけでいっぱいいっぱいでした。とにかく、自分の出せる力を出して、自分の世界が変わればいいな、くらいにしか思うことができていなかったと思います。
そのことは、改めて過去のブログを読んでもそう思います。もの凄く反省しました。
デブサミの母こと
IWAKIRI,Akiko / 岩切晃子 (kohsei) on Twitterにも、はじめ公募したときに言われたことなのですが、
「受講者に対してへのお持ち帰りが弱いのではないか?」
でした。今でも忘れません。
まだまだ、来て頂く受講者のためにはなっていなかったと思いますし、何を自分は伝えたいのかということがぶれていたような気もしました。
今年にかけるオモイ
このような反省を踏まえて、Facebookにつぶやいたことがありました。
あと2週間後に迫った、Developers Summit 2014に登壇します。
昨年は、自分のことだけでいっぱいいっぱいでしたが、今年は来てくれる人に、少しでも、一枚のスライドでも、一言でも、何か響けばいいなぁと思いながら、今も準備しております。
全力で挑みます!!! by Naoki Umehara
とにかく、どこでもいいから少しでも受講者のActionに結びつけばいいなという思いで、スライドも一から見なおしました。また、練習もたくさんしました。(ぶっちゃけ45分のプレゼンの練習って難しい)
そして当日
デブサミって不思議なもので、緊張するというよりは、どちらかと言えば、「楽しみ」とか「ワクワク」とかそういう感情になるのですよね。なぜかはよくわかりません。
でしたが、さすがに直前は
うぅぅぅ。30分前。
— Naoki Umehara (@numeha) 2014, 2月 14
こんなかんじになり、胃がキリキリしましたw
あの大雪だったので、受講者の数は少ないかなと思っていましたが、壇上にたったときに見た景色は、ほぼ満席の会場でした。
ビックリというか、とにかく感謝、感謝、感謝でした。
そして、発表が終わって、Ask the speakerルームに移動中に、誘導してくれたタイムキーパーさんから
「聞き入ってしまって、残り時間を出すのをためらいましたーw」なんて、お世辞かもしれませんが、言っていただき嬉しかったです。
Ask the speakerにて
正直、誰も来なかったらどうしようと思っていたのですが、たくさんのかたに来ていただきました。
そこで、
「サプライズでした!」
「感動しました!」
「ヤバかったです。持ち帰って実践します」
「モチベーションあがりました」等等、
たくさんの嬉しい言葉や、具体的な質問も多数頂ました。
昨年の反省が実ったのか実際はわかりませんが、こういう形で受講者から生の声が聞けただけで、やってよかったなぁと思いました。
また、嬉しいBlog記事も目にしました。ありがとうございます。
まじで嬉しい。このまま死んでもいいw / 僕の中でのベストセッション。このセッション聞くだけでも来た甲斐あった。/ デブサミ2014の2日目に行ってきた #devsumi http://t.co/mc7V5BeeYR
— Naoki Umehara (@numeha) 2014, 2月 15
来年に向けて
さて、来年の目標は何にしようかなと思って、なにかつぶやこうとして未だ躊躇っています。
漠然と思っていることとしては、もっと人に役立つような活動って出来ると思っていて、それが何かはまだよくわかりませんが、
あまのりょー (beakmark) on Twitterからうちで再演して!と言われたので、そこからですかねwww
とにかく、少しでも世の中に貢献できる人間に成長したいと思っています。
番外編
思いつくままにリスト化していきます
- 元同僚のMasaki Nakagawa (ikasam_a) on Twitterさんと一緒の舞台に立てて、実はむっちゃ嬉しかったです。厳しいご意見もいただきありがとうございますw
- 私のセッションの裏で話していた中村 薫 (kaorun55) on Twitterさんが、高校時代の野球部の後輩(私が3年のときの1年)ということを、前日のアンオフィシャルパーティーで本人から言われて、言われても「マジ?」って感じで覚えていなくてマジですいませんでしたw
- 角征典 KADO Masanori (kdmsnr) on Twitterさんのセッションで僕のプロジェクトの原則の引用と、さらに僕のセッションの告知までしていただき恐縮でした。今後ともよろしくお願いします
- 拍手で壇上に上がったのは初めてでしたw あれってムッチャ気持ちぃです
- 開発メンバーもきてくれたのですが、「私達の活動を話してくれてありがとうございました」と言われて、その日はたくさん飲みましたw
- 昨年は結構ボッチだったのですが、今年は知り合いも増えて話す人がいて、人脈が少し広がったことを感じました。が、控室にmiyagawa-sanが居たのに話かけなかった自分が情けなかったですw オ、オーラが凄くてw
- 発表がおわって備え付きのケーブルまで持って返ってきてしまったすいませんでした。その後、返しましたから大丈夫だったはずですが。。。
- 発表中にカメラマンさんが写真を撮りにくるのですが、全然シャッターを押してくれなくて、自分のポーズが悪いのか何なのかよくわからず意識してしまっていたら、よくわからないことを話していた気がします。ごめんなさいw けど、いい写真をありがとうございますw